概要
スニソ4SA は、アンモニア(R-717)冷媒を使用する冷凍機用圧縮機の潤滑を目的として開発された、高度に精製されたナフテン系冷凍機油です。
低ワックス分および低流動点を特長とし、低温域においても優れた流動性を発揮します。ワックス析出による配管や機器内部の閉塞を防止し、冷凍システムの安定運転に寄与します。
特徴と利点
低ワックス分・低流動点
ワックス分が少なく、低流動点を有するため、低温域においても優れた流動性を発揮します。ワックス析出による配管や機器内部の閉塞を防止し、冷凍システムの安定運転に寄与します。
優れた化学安定性
アンモニア冷媒およびシステム内の金属材料と反応しにくく、化学的に安定しています。これにより、機器内部の劣化を抑制し、設備寿命の延長およびメンテナンスコストの低減に貢献します。
高い熱安定性
高温条件下においても劣化しにくく、スラッジやデポジットの発生を最小限に抑制します。バルブ固着などのトラブルを低減し、圧縮機の清浄性と信頼性の高い運転を実現します。
シール材適合性
ナフテン系基油を使用しており、一般的なシール材に対して**適度なシール膨潤性(マイルドなシールスウェル)**を示し、良好なシール適合性を有しています。
用途
スニソ4SA は、アンモニア(R-717)冷媒を使用する業務用および産業用冷凍設備向けに設計された冷凍機油です。
蒸発温度が −36℃(−33°F) まで低下する低温用途の冷凍システムに最適であり、安定した潤滑性能を発揮します。
また、ナフテン系基油を使用しているため、一般的なシール材に対して**適度なシール膨潤性(マイルドなシールスウェル)**を有し、シール部の密封性維持に寄与します。